Soup for all!

外食店舗全店で、ベジタリアン対応スープを販売

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長 : 松尾真継)は、創業当初から変わらず根底にある「Soup for all !」の考え方を、創業から20年を経て、今一度しっかりと再定義し、食のバリアフリーを推進していきます。食の多様化、グローバル化に向けて一人でも多くの方においしいスープを安心して選び、召し上がっていただけるよう、よりわかりやすい情報開示を行うとともに、食の制約がある方にとっての選択肢を増やすべく、新たな商品開発にも取り組んでまいります。

自分の大切な人に食べてもらいたいスープをお届けします

Soup Stock Tokyoは、創業当初から、余計なものを使用せず、旬の食材を生かし、素材本来のおいしさを丁寧に引き出すことを軸にして商品を作っています。それは、創業者自身とその家族がアレルギーを持っていたことがきっかけのひとつでした。できるだけシンプルな素材で、手間隙をかけた料理をファストフードで食べることができたら…そんな思いで生まれたブランドです。

私たちは今もなお、大切な人に食べてもらいたいスープを目指しています。「Soup for all !」という考え方のもと、ご自身はもちろんのこと、皆さまの大切な方にも食事を楽しめる機会を増やしていきたいと考えています。

わかりやすい情報開示に努めます

食の多様化が進む中、一人ひとりが安心して食を選択できるよう、2019年11月25日(月)
より、全国のスープストックトーキョー(外食店舗)でアレルギー情報の開示をはじめています。

●「ベジタリアン」マークの導入
店頭掲示メニューおよびWEBサイトのメニューに「ベジタリアン」マークを明示し(右写真参考)、対象商品が一目でわかるようにしています。
なお、Soup Stock Tokyoにおけるベジタリアンスープとは、動物性食材(牛肉・鶏肉・豚肉・その他の肉・魚介類・卵・乳製品)を使用しないスープです。砂糖、はちみつ、油の使用につきましては、ウェブサイトでご確認頂けます。外部機関の認証等を受けているものではございません。(*2019年11月20日に情報修正)

ベジタリアンスープは週替わりで登場(外食店舗一部店舗)

Soup Stock Tokyoで販売しているメニューには、実はベジタリアンメニューがいくつもあります。たとえば「イタリア産トマトのミネストローネ」や「とうもろこしとパプリカのチリビーンズスープ」などもそのひとつ。
このたび新商品として「麹味噌とがんもどきの和風スープ」も加え、ベジタリアンのお客様にもさまざまなバリエーションのスープをお楽しみいただけます。5種類のベジタリアンスープを、全国のSoup Stock Tokyo(外食店舗一部店舗)にて、週替わりでご提供しています。
また、「麹味噌とがんもどきの和風スープ」のストーリーも公開しておりますので併せてご覧ください。
▶︎大切な人に届けたいス―プ

なお、Soup Stock Tokyoにおけるベジタリアンスープとは、動物性食材(牛肉・鶏肉・豚肉・その他の肉・魚介類・卵・乳製品)を使用しないスープです。砂糖、はちみつ、油の使用につきましては、ウェブサイトでご確認頂けます。外部機関の認証等を受けているものではございません。

アレルギーに関する情報は「食の安心・安全」をご覧ください。

 

スープストックトーキョーは「Soup for all!」という価値観のもと、年齢や国籍、宗教、性的指向・性自認、そして、ものの見方や感じ方、趣味趣向などに関わらず、私たちの目の前の一人ひとりの体温をあげることを大切にしています。
0歳から100歳まで私たちの一番身近にある食べ物として、スープは年齢も国籍をも越えていく存在。食の制約に限らず、生活の楽しみの中にある小さくて大きな“食”の壁をひとつずつとりのぞき、お客さまご自身はもちろんのこと、皆さまの大切な方にも、食事を楽しめる機会を増やしていきたいと考えています。
今後も「Soup for all !」の考え方のもと、食の多様性の対応を推進するために、上記の取り組みにとどまらずフリーズドライ、嚥下食など、さまざまな商品およびサービスの開発に努めてまいります。

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