スープのひみつ

アートから生まれたスープ|ゴッホ編


2010年、スープストックトーキョーはある試みをしました。
それは、「アートからスープを作ること」。その開発アプローチは試行錯誤の連続でした。
19世紀のヨーロッパに生きた印象派の画家・ゴッホが描いた絵画「タマネギの皿のある静物」に描かれた
食材の様子と当時の時代背景を想像して、何度も試作を繰り返して、
アートスープの代表作となる「ゴッホの玉葱のスープ」は生まれました。




ゴッホの人生は、苦難に満ちていたといいます。
そんな彼は「絵を描くこと」に励み、誰かの役に立ちたいと考えていたようです。
ひたむきに働く農民にとって希望の光となるような、生命の輝きがテーマだったからこそ、
豊かに実る麦畑やエネルギー溢れる玉葱の姿を描いたのかもしれません。
体調を崩した直後に描かれた「タマネギの皿のある静物」では力強く生きる命の象徴として芽吹いた玉葱が描かれました。





「この玉葱でゴッホはどんなスープを食べていたのだろう?」そんな想像がこのスープのはじまりです。
じっくり炒めた玉葱を使い、ちぎったパンを加えてとろみをつけた
オニオングラタン風のスープにトッピングのチーズがとろけます。
アートの秋と、食欲の秋。どちらも味わえる一杯です。

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