商品のひみつ産地だより
採れたてのおいしさを閉じ込めて。「カリフラワーの冷たいポタージュ」
今の時期にしか出会うことができない特別な一杯を、今年も心を込めて皆さまにお届けします。
はじまりは、「カリフラワーのおいしさを届けたい」という想いから
雪のように透明感のある真っ白な見た目のように、やわらかく繊細なおいしさを持つカリフラワー。

カリフラワーのおいしさに魅了され、「スープにしてお客さまにお届けしたい」とカリフラワーを主役にしたこのスープが誕生してから、今年で14年目を迎えます。一年に数日しか出会うことのできないこのスープですが、夏定番のお楽しみとしてスープの販売を待ちわびてくださるお客さまも多く、今では販売期間終了を待たずに完売になってしまうほどの人気スープとなりました。
スープづくりはカリフラワーを育てるところからはじまります
鮮度が命のカリフラワー。収穫から時間が経つと酸化が進んで黄色くなり、本来の優しい甘味や風味も失われてしまいます。
そこで、少しでもスープをつくる工場の近くで鮮度の良い最高のカリフラワーをつくっていただける生産者を探す中で出会ったのが、静岡県の生産者団体「トップハット」さんです。

↑生産者団体「トップハット」の皆さん
昨今の気候変動が激しい日々の中、気温や気候を確認しながら生育状況と丁寧に向き合い、おいしいカリフラワーを育てくださっています。

畑で約5か月間かけてのびのびと育ち、真冬に旬を迎えるカリフラワー。その色は雪のように白くて透明感があり、みずみずしさにあふれています。

「葉の色は濃くてもだめ。ほど良い緑が良いんです。寒さにあたると甘味が出ますが、陽に当たりすぎると日焼けして色が悪くなってしまう、カリフラワーの特徴であるこの『白さ』を保つのは本当に大変なのです。」

生産者さんの日々のものづくりがあってこそ、このおいしさは生まれるのです。
真冬に収穫して夏まで待つ理由があります
冬に収穫したカリフラワーを新鮮なうちにスープに仕立てます。しかし、カリフラワーの繊細でやわらかな風味は、「冷たくする」ことで、より引き立つもの。そのため、出来上がったスープは冷凍にして保存し、一番おいしく召し上がっていただける夏の時期まで出番を待ちます。
私たちが大切にしているのは、毎年同じ量をつくることよりも「その年、一番おいしいと思えるスープをお届けすること」。
そのため、畑で収穫できた量しかつくることができずお届けできる数には限りがありますが、それが私たちの譲れないこだわりなのです。
「おいしい」は、それだけで人を幸せにします。
けれど、その先にある手間暇(てまひま)や想いを知ることで、一杯のスープはもっと豊かに、心に残るものとなります。
生産者の皆さんと一緒につくり上げた、今夏のこの特別な一杯をどうぞお楽しみください。

カリフラワーの冷たいポタージュ
静岡県産の新鮮なカリフラワーに帆立だしを合わせた冷たいポタージュです。カリフラワーの繊細な風味を帆立の甘さとコクが引き立てる数量限定のスープです。
※メニュー・食材・販売期間は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。