Soup Friends

Soup Friends Vol.08 / JUJUさん

世界の音楽の中心、NYで多くの著名ミュージシャンとライブを重ねるなど、様々なジャンルのサウンドを咀嚼しながら確立した独特な音楽性で多くのファンを魅了するJUJUさん。大のスープ好きという彼女に、Soup Stock Tokyoへの想いを熱く語っていただきました。

──Soup Stock Tokyoを利用する頻度はどのくらいで、どのような時に利用することがありますか?

相当通っています。多分食べたことがないのが無いんじゃないかな?と思うくらい(笑)。ホテル暮らしだった頃は特に、ホテルのすぐ近くにお店があったので毎日通ってました。朝ご飯とか、夕方の小腹が空いた時に利用することが多いけれど、でも、3食ずっとでもいいくらい、本当にスープが大好きなんです。

──いちばんのお気に入りのスープを教えてください。

1個に絞るのは難しいなぁ。緑の野菜と岩塩のスープ、生姜入り7種の野菜の和風スープ、久米産もずくとオクラのスープ、ユッケジャン、野菜と鶏肉のトマトシチュー…あとカレーも美味しいですよね。いつもレギュラーサイズを2個買うか、カレーとスープのレギュラーサイズの組み合せで買うか、それさえ迷うので。

──Soup(スープ、汁もの)についての特別な想いがあればぜひ教えてください。

3食スープがないとだめなんです。たとえば和食であればお味噌汁とかお吸い物とかそういうものも含め、とにかく3食とも必ず汁ものを食べないと食事が終わった気がしないんです。小さい頃からお汁ものが好きな子で、“お茶”じゃだめなんですよね。ちなみに私はお酒がものすごく好きで、お酒を飲んでる時とか翌朝になると自然と体が「塩分を含んだ温かい飲み物」を欲するじゃないですか。だからスープが好きって言うとちょっと強引過ぎるかもしれないけれど(笑)…他には「冷え性だった」という理由もあり、とにかく体を冷やさないようにっていうのは常に考えてますね。だから、私にとってスープは、自分の中のいろいろな矛盾を埋めるために欠かせない大切な道具みたいなものなんです(笑)

──食に対するこだわりを教えてください。

「喉のため」とか、結構いろいろ気を遣っているように思われるかもしれないけれど、こだわりに関して言うと、正直まったくNOなんです。健康のために毎日必ず○○を食べてます、というのはほとんど無くて…。ただ唯一、何でもガマンしないようにすることは心がけています。人の体って結構正直だし、その都度足りていないものを自然と要求するものだと思うので、自分の体が何を必要としているのか、いつもできるだけ体の声に耳を傾けるようにしています。

──ご自分で料理されますか?答えがYESの場合、いつも作る得意料理は何ですか?

1日必ず1回は自分でご飯を作っています。スープを作ることが一番多いですね。得意なスープは何かと言うと、だいたい私が作るスープはどれも美味しいんですけど(笑)あえて言うなら、中華風の鶏団子のスープとか、トマトベースのポトフ風スープとか、あと、私の作るコーンチャウダーは定評があります。どのスープもちゃんと出汁をとるところからコトコト時間をかけて作るのが好きですね。あと、近くにスーパーがあるので、野菜が食べたい(足りてない)と思えば好きな野菜を買いにいってスープを作るし、あと、美味しい牛すじを見つけると買わずにはいられない(笑)。その牛すじを朝からコトコト煮込んで作る私のビーフシチューは1皿3800円取れるって言われました!

──たとえばレコーディングの時やライブ前などにこれは必ず食べる、これは食べないといった何か決まった習慣はありますか?

これは絶対食べないっていうものは無いけれど、あえて言うなら牛乳を飲まない。逆に、歌うために絶対欠かせない食べ物は“鶏もも肉の唐揚げ”ですね。これがないとちょっと焦り始める(笑)。鶏の皮から出る脂分とかコラーゲンが喉を潤すんですよね。オリーブオイル飲む人も居るし、ポテトチップス食べる人もいるらしいんですけれど、唐揚げはちゃんとタンパク質もとれるし、見た目以上に食べ応えがあるので1個食べるだけでも結構頑張れるんですよね。歌う時ってあんまりお腹がいっぱいになり過ぎてもいけないし、空き過ぎると腹力が入らないので…。とにかく唐揚げは、私にとって歌う時の一番のバランス栄養食なんですよね。だから長いライブの時とか、途中で「唐揚げ休憩」とか取れたらいいのに~って思います(笑)

──美味しいものを求めて旅をするとしたら、どこへ行きたいですか?

まず、近場の名古屋で味噌煮込みうどんを食べ、そして四国に行って本場の讃岐うどんを食べ、続いて地元の京都に帰って行きつけの会席屋さんのご飯を食べ、関空からタイに飛んでパッキーマオ(辛い大豆ソースの太麺焼きビーフン)とカレーを3日間くらいかけていろいろ食べ尽くす。続いてインドネシアのカレーを巡り、そこからヨーロッパに飛ぼうかな?でもヨーロッパに飛ぶ前にベトナムとか台湾も捨てがたいですよね。辛い物が好きだからアジアからなかなか出られそうにないけれど、食いしん坊なんで世界中行きたいところだらけです(笑)

──Soup Stock Tokyoの好きなところを教えてください。

チョイスがあるから。普通のお店だとスープはたいてい3種類くらいしかないけれど、Soup Stock Tokyoにいけば必ず8種類のスープが揃っている。普通のクリアなスープやトマトベースのもの、ポタージュ系のクリーム味のものとか、あっさりしたものからコッテリしたものまで全部揃っているから絶対食べたいものが見つかる。この安心感とバリエーションの豊かさは、スープ好きにとってはたまらないですよね。

──未来のSoup Stock Tokyoに求めていることを教えてください。

デリバリーサービスですね!(実は間もなくデリバリーサービスが始まるのです。との情報をお伝えしたところ→)すごい!30杯分のジャー入りですか?それだけでものっすごくテンション上がりますね!多分ひとりで5杯とか軽くいけますから(笑) あと、ぜひフェスにも出店していただきたいです。オリジナルのスープづくりとかにも参加できたら最高ですね!

JUJU

12歳の頃よりジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米。2004年8月にメジャーデビュー。2006年11月にリリースした「奇跡を望むなら...」が、2007年度USEN年間総合チャート(J-POP)1位を獲得。2009年リリースのセカンドアルバム「What's Love?」では30万枚以上を売り上げた。2009年4月リリース『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌「明日がくるなら」で一気に注目を集める。そして2010年3月リリースの最新アルバム「JUJU」がオリコンウィークリーチャート初登場2位を記録、4週連続トップ10入りのロングセールス継続中の中、2010年5月26日にニューシングル「Trust In You」(ABC・テレビ朝日系「警視庁 失踪人捜査課」主題歌)をリリース。

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