あけましておめでとうございます。
昨年の私は、店長に任命されたことで
毎日必死に頑張ってきました。
料理人を志していた時は、自分が店長を
やらせてもらうなんて全く考えておらず、
正直戸惑いもありましたが、前任の店長から
「檜山しかいないと思う」 と言われたことが嬉しく、
やってみよう、と思いました。
2016年11月に入社し、そこから前任の店長と
共におだし東京を立ち上げ、創ってきました。
喧嘩もしましたし、意見が合わない時もありました。
店舗からメニュー提案をして商品化が決まった時、
提案した商品が全部ボツになった時、
自分のことのように喜び、悲しんでくれたこと。
挫折しかけた時、怒ってくれたこと。
いつしか、店長という仕事はいいな、
自分もこんな店長になりたいな、と思っていました。
自分もこうありたいと思い、そうしたら店長は
やり続けていかなければと、自分なりに解釈して、
無我夢中に一年間やりきってきました。
この人に近づきたい。
一緒の景色が見られるようになりたい。
そんな想いで、教わったことを胸に一歩一歩、
瞬間、瞬間を大切にして
おだし東京をもっと多くの人に知ってもらい、
愛される店にしたいという想いが
私の原動力になっています。
おだし東京をご愛顧いただきありがとうございます。
今年もお客様にちょっとしたハレノヒを
感じていただけるよう一生懸命励んでまいります。