あけましておめでとうございます。
娘とともに、ふと開いたアルバム。
何年も開くことのなかった娘のアルバムから、
未開封の手紙が出てきました。
20数年前、1歳のお誕生日にと、
私が書いた手紙でした。
驚きのなか、どきどきしながら娘は開封しました。
「ちょこちょこあんよが始まっているよ。
3番目で手がかけられなくてごめんね。
姉と兄は可愛がっているよ。
私のことをかぁかぁとよんでいるよ。」
健やかに、元気に、優しく成長しますように。
当時の私の願いが綴られていました。
時を経て届いた手紙。
目の前で読む娘と、笑いながら、泣きながら、
当時を振り返りました。
早いもので娘は母になり、
子は今年1歳を迎えます。
同じように想いを綴るのかな。私も書こうかな、
20年後も可愛いあなたへ。
文字に残して伝えることの温もりを感じた出来事でした。
お客様から承る贈り物も同じだと思います。
お客様の想いをスープとご一緒に、
日々お預かりしています。
今年も大切にお預かりして、想いと共に皆さまの
大切な人へ送り届けてまいります。
新しい年も、皆さまにとって
素敵な1年になりますように。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。