ゴッホの玉葱のスープ

09/28(Mon)〜

ゴッホが描いた「生命」。

19 世紀のヨーロッパに生きた画家ゴッホが描いた《皿とタマネギのある静物》から、インスピレーションを得て、2010年、Soup Stock Tokyo のアートスープ「ゴッホの玉葱のスープ」は生まれました。

ゴッホの玉葱のスープ

じっくり炒めた玉葱を使い、パンを加えてとろみをつけました。ゴッホが描いた絵画をイメージした、オニオングラタン風のスープです。

販売店舗:Soup Stock Tokyo外食店舗(※一部店舗除く)

ゴッホの玉葱のスープ

ゴッホはなぜ玉葱を描いたのだろう?

大きく芽が出た玉葱は「生命力の象徴」

ゴッホが描いた玉葱の絵は数点あります。体調を崩し入院を終えた直後に描かれた《皿とタマネギのある静物》 では、絵の中央に「大きく芽が出た玉葱」が描かれました。不遇の中でも度々描かれてきた「玉葱」は、ゴッホにとって絵を描けることの喜び、力強い生命の象徴だったのかもしれません。

静物の中にある数々のメッセージ

この絵には、実にさまざまなものが力強いタッチで描かれています。芽が出た玉葱、愛用のパイプ、火の灯ったロウソク、「健康年鑑」と記された本、弟への手紙、未開封のワイン瓶。静かに見える絵の中の、一つひとつに焦点を当てると、ゴッホの心境や当時の生活など、また違った解釈が見えてきます。

この言葉があったから
このスープになりました

作品の中央皿から大きく出るほどに芽吹いた玉葱が描かれていますが、これをスープで表現するために、専門家の方とともに時代考証をおこない、作品から分かることだけでなく、当時の食文化の背景や、ゴッホがどんな生活を送っていたのか、どんな性格だったのか、想像をふくらませてスープを開発しました。

スープの主役はもちろん「玉葱」。

商品開発担当より

ゴッホの描いた力強い玉葱を表現するために、じっくり炒めた”飴色玉葱”を味わえるスープにしました。手軽に入る身近な野菜というイメージがある玉葱ですが、時間をかけて丁寧に手を加えれば、ごちそうになります。

荒々しいタッチを具材やトッピングで表現

商品開発担当より

パンは絵の道具として使うから、貧困の中で創作に集中していたゴッホでも、きっと家にはあったはず。そしてもし彼がスープ作ったなら、パンは絵の道具と同じように、ちぎって入れるにちがいない。

この作品に出会えたから、
生まれたスープです。

「玉葱」の持つ力を最大限に活かしました。

「玉葱」の持つ力を最大限に活かしました。

ゴッホが描いた玉葱の絵は、数点あります。
体調を崩した直後に描かれた「玉葱の皿のある静物」では力強く生きる生命の象徴として芽吹いた玉葱が描かれました。
じっくり炒めた玉葱のオニオンスープにちぎったパンを浸した、ゴッホの愛した質素で農民的な暮らしを思わせるスープです。