- 産後ケアホテル
株式会社Josan-she’s 日帰り産後ケア施設「YUARITO DAY 日本橋浜町」さま
助産師がもっと自由に働ける社会に
YUARITO DAY 施設長 竹森さま:
私たちは株式会社Josan-she’sという会社で、助産師がもっと活躍できる社会を目指して、産後ケアサービスを中心とした様々な事業を展開しています。
代表自身が助産師として働く中で、出産と子育てを経験し、現場復帰の難しさを実感したことがすべての始まりでした。助産師は専門性の高い仕事ですが、分娩間際の妊婦さんの多い病棟での勤務となると、小さな子どもを抱えながら働き続けるのは現実的に難しいケースも多いのです。
一方で、日本は少子化という課題に直面していて、助産師の力がもっと必要とされています。それにもかかわらず、資格を持ちながら働けていない「潜在助産師」が多くいるという現状があります。
そこで、フルタイム勤務だけではない働き方として、必要な時間だけ働けるシッター事業からスタートし、続けて自社施設として日帰り施設「YUARITO DAY」や宿泊型の産後ケア施設「YUARITO STAY」の運営を始めました。いずれの事業も助産師が対応することで、退院直後の赤ちゃんのケアや夜泣き対応、育児の悩み相談まで一貫してサポートできる点をご評価いただいています。
また、助産師が医療現場への復帰を果たせることも目指して、産院と助産師のマッチングなど、複数のサービスを展開しています。
限られた時間の中で「ちゃんと満たされる食事」を届けたかった
日帰り産後ケア施設であるYUARITO DAYでは、日中最大6時間の滞在の中で、これまでも希望される方に昼食を提供していました。
おかげさまでサービスについては高い満足度のお声をいただいていますが、当初はお弁当やお惣菜の提供において、いくつか課題がありました。
まずは運用面です。事前にお母さま方に食事の要否を確認しきれない場合もあり、必要かどうかわからない分まで発注することでロスが出てしまうことがありました。
また、お弁当自体も前日発注かつ、少量単位での手配になるため、どうしても選択肢が限られてしまいます。しかし、産後ケアに来られるお母さまたちにとって、この時間はとても特別なものです。
食事も、その特別な時間にきちんと寄り添うものにしたいと考えていました。
そうした中で、きちんと栄養を摂りながら「おいしい」「うれしい」と感じていただけるような食事であること。そのうえで、冷凍で保管・管理ができ、食品ロスが少なく必要な分だけ提供できること。
この両立ができる選択肢を探していく中で、Soup Stock Tokyoにたどり着きました。
Soup Stock Tokyoのスープは、店舗と同じ味をそのまま提供できるという安心感があります。さらに、法人向けの仕組みが整っていたことや、離乳食の無償提供などのこれまでの取り組みに対する共感もあり、決め手になりました。
あの味が、また食べられる。そんな喜びが生まれている
導入までのスムーズなサポートもあり、ご相談を始めてから1ヶ月ほどで導入が完了し、2025年の11月から提供をスタートしています。
導入後は、お母さまたちの反応がとても印象的でした。
まず、「Soup Stock Tokyoのスープだ!」と反応してくださる方が多いのです。「久しぶりに食べられてうれしい」「家ではなかなか出てこないメニューだからうれしい」といったお声をいただきます。
「よく食べていたことや 、おしゃれなカフェで過ごしていた頃を思い出し感動した」といったお声もありました。
産後は、ゆっくり食事をする時間がなかなか取れない中で、こうした店舗での体験が記憶と結びついているのだなと、単なる食事以上の時間になっていることを実感しています。
また、以前提供していたお弁当は、温められるメニューもあればそうでないメニューもありました。
Soup Stock Tokyoのスープは確実に温かい状態で提供できるので、食事の満足度も安定しています。
「スープのメニューがとても良かった」「温かくおいしいランチで心が満たされた」と、お弁当のときと比べて、食事に関するポジティブなコメントは明らかに増えた印象があります。
Soup Stock Tokyoさんに用意していただいたメッセージカードも喜ばれています。
「お手紙が胸にぐっときた」といったお声もあり、ありがたく感じています。
カードにはオンラインショップへのリンクもあり、施設での食事をきっかけに購入されたという方もいらっしゃいます。お母さまの生活の中に自然と広がっている感覚もありますね。
当施設は自治体の助成で5回まで利用できるのですが、繰り返し施設をご利用になるお母さまのためにメニューのバリエーションも工夫しています。
現場の助産師がとてもよく考えてくれていて、産後のお母さまのための栄養を考慮して、スープ2種のうち必ずひとつはお肉をふんだんにつかったメニューを取り入れたり、新しい味と出会えるように季節のメニューを取り入れたりしています。
実際に、「前回来た時とメニューが違ってうれしかった」といった声もいただいています。現場で創意工夫を凝らす余地があり、それがお客さまの満足度に繋がっており、良い循環が生まれていると感じています。
これからも、お母さまの特別な時間を共に支えたい
現在は日帰り施設のランチだけでなく、2025年12月にオープンした宿泊型の産後ケア施設「YUARITO STAY」の夜食として、フリーズドライのスープも活用しています。
今後も、施設を増やしながらも、お母さまにとって心地よい時間をつくるにあたって、提供するお食事は変わらずこだわっていきたいと考えています。
そのためにも、Soup Stock Tokyoさんには引き続きご相談させていただけたらと思っています。
私たちの、お母さまやお子さまへ向き合う想いと、Soup Stock Tokyoが届けている価値観は近いものがあると感じています。これからもさまざまな形でご一緒できたらうれしいですね。