夏の終わりから秋にかけて旬をむかえる無花果いちじく。弾けるばかりに完熟した無花果のおいしさは格別ですが、果皮が薄く日持ちがしないため、小さな傷や過熟によって出荷出来ないものも多く出ます。そんなもったいない無花果を、インドのマンゴーチャツネをヒントにオリジナルの無花果チャツネを作り、生まれたのが「無花果チャツネのキーマカレー」です。
無花果の自然な甘さと深い旨味のコクにファンも多く、今ではSoup Stock Tokyoを代表するカレーの1つです。
今回、そんな無花果のストーリーを追いかけ、兵庫県たつの市にお邪魔をしてきました。

兵庫県南西部の山間に位置するたつの市。揖保川の豊かな水源に恵まれ昔から良質な米どころとしとして知られるこの土地で、Soup Stock Tokyoの無花果は作られています。

無花果

「Soup Stock Tokyoに出荷している無花果の多くは、過熟によって出荷ができなくなったものです。果実としてはおいしいのですが、流通にのせることが難しいのです。無花果の収穫までの難しさは、出荷にちょうど良い頃合いを見極めること。朝、夕方ごろには採れるかなと思っていた無花果が、夕方に行ってみると大きくなりすぎてしまい、出荷できないということも良くある。特に無花果は雨に弱いので、雨が降った後は特に難しいです」

実際に、通常出荷される無花果と規格外食材となる無花果を見せていただきましたが、その差はわずか。しかし、過熟となった無花果の果皮を触ってみると、すぐに指の摩擦で傷ついてしまい、その難しさを感じずにはいられません。

無花果

規格外食材として出荷された無花果は、チャツネとなる出番を待つため冷凍保存されます。そうすることで、余すことなく1年を通して使用することができ、お客さまにいつでも「無花果チャツネのキーマカレー」をお届けすることができます。


完熟の無花果をたっぷりと使い、香り高いクローブ、カルダモン、シナモンと合わせたSoup Stock Tokyoオリジナルの無花果チャツネはそのままでも十分おいしいですが、
無花果チャツネのキーマカレー」ではさらにその旨味を引き立てるため、かぼちゃやレーズンなどの自然な甘み、牛肉や豚肉の旨みと合わせ、甘辛いコクを楽しめるカレーに仕立てています。
大人からお子さままでお楽しみいただける、Soup Stock Tokyoの自慢の味をぜひお召し上がりください。