
お子さま連れのお客さまが、
オアシスのようにリフレッシュできる
空間づくりをしたいと思っています。
昨年は、新しい家族が増えたり、新しい土地に引っ越しをしたり、環境が目まぐるしく変わった年でした。
そんな中、育休中の妻が「疲れた、気分転換がしたい」と本音をぶつけてきてくれました。「私も仕事で疲れてるよ……」と言ってしまうのは簡単だったのですが、産後の体で4 歳、2歳、0歳の育児と家事をするともなれば、そう思うのも仕方がない。自分の中でうまく呑み込み、「次の休みにお出かけしよう!」と誘いました。もちろん、子どもたち含め5人で。優しい妻は一人で出かけたいなどとは言いませんでした。
疲れている中のお出かけで、とあるレストランに入ると、ホールの女性がとても居心地のよい接客で出迎えてくれました。離乳食を温めるか確認してくれたり、子どもと一緒にメニューを考えてくれたり。子どもたちの料理も、適度な温度でやけどの心配もなく、感動したのを覚えています。
ファミレスなら当たり前と思うかもしれませんが、ちょっとした気遣いや対応で、こんなにも気分良く食事ができるのかと、感動してしまいました。食事が終わった際には、対応してくれた方が「私も子どもが3人いるんですよ」と言いながら、お水を用意してくれました。妻も「いいお店だね。気分転換できたよ」と、静かに大喜び。
自分と似た境遇の人に対して、真摯に寄り添ってあげることの大切さを感じたワンシーンでした。
私もお客さまが、オアシスのようにリフレッシュできる空間づくりをしたいと思っています。また、そのパワーが他の飲食店にも影響していって、そんな店が増え続けたらいいなと願っています。
100本のスプーン
FUTAKOTAMAGAWA
料理長
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私の実家は豆腐屋さん。「いつもおいしい豆腐をありがとう」とお客さんが言ってくれるのを見て育ちました。
100本のスプーン
東京都現代美術館
料理長
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何気ないひとことが、周りの人まであたたかい気持ちにすることに気づいた出来事でした。
Soup Stock Tokyo
ルミネ大宮店
店長
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こんなことを言われるなんて照れくさい自分はついつい心の中でガッツポーズをしてしまいました。
Soup Stock Tokyo
アトレ恵比寿店
副店長
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笑顔で周りの心をあたためたい。そう思ったきっかけはレストランで働いていた時に先輩からもらったひとことでした。
Soup Stock Tokyo
テラスモール湘南店
副店長
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再び立ちあがって前に進んでいく時は決まって、人との出会いがありました。
100本のスプーン
東京都現代美術館
店長
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やりたいこと、なりたい自分は十人十色。“あなたらしさ” を大切に、魅力の色たちを惹き出せる人でありたい。
Soup Stock Tokyo
京都ポルタ店
副店長
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おばあちゃんの家へ行く時だけは早起きをして、椅子の上に乗り、一緒に卵焼きを作るのがお決まりでした。
100本のスプーン
TACHIKAWA
店長
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優しさを贈り合い、幸せが連鎖していく瞬間を日々感じられるこのお仕事にたっぷりの愛情を込めて。
Soup Stock Tokyo
アトレ亀戸店
店長
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1 日に3 回しかない、大切なお食事の時間。私たちが、笑顔の時間をつくれたらうれしいです。
Soup Stock Tokyo
桜新町店
店長
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あの頃はまだまだ話せなかったのに、どんどん成長していくんだなぁと、感慨深い気持ちになりました。
100本のスプーン
あざみ野ガーデンズ
料理長
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「こんなにおいしいモノがあるんだ」と感じて入社し、そこからたくさんの方との出会いを経て今日に至ります。
Soup Stock Tokyo
アトレ四谷店
店長
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「スープ屋さん」ではなくて、「世の中温め屋さん」になるために。
Soup Stock Tokyo
新百合丘オーパ店
店長