冬至は一年で最も昼が短い日。ここから日が長くなることから古代では、春の訪れのきざしを感じる日として、冬至が一年の始まりでした。そして、邪気を払うといわれる赤色の小豆の入った「冬至粥」を食べ、開運や健康を願いました。Soup Stock Tokyo では、年末の慌ただしい束の間にも、昔から大切にされてきた古き良き風習を“粥”を通して届けたいという想いから、師走のこの日に「かぼちゃと柚子の冬至粥」をご提供いたします。冬至に食べる縁起物として親しまれてきたかぼちゃと小豆を合わせた、柚子香る冬至粥で一年を振り返り、ふと力を抜くひと時となりますように。